新発田市議会 2020-09-28 令和 2年 一般会計決算審査特別委員会(社会文教関係)−09月28日-01号
次の丸、市民茶会・あやめ茶会開催事業は、毎年6月に五十公野御茶屋などを会場にあやめ茶会を、10月には清水園と石泉荘を会場に市民茶会を開催しており、それらに要した経費であります。令和元年度は、残念ながら台風の影響により10月の市民茶会は中止となりました。
次の丸、市民茶会・あやめ茶会開催事業は、毎年6月に五十公野御茶屋などを会場にあやめ茶会を、10月には清水園と石泉荘を会場に市民茶会を開催しており、それらに要した経費であります。令和元年度は、残念ながら台風の影響により10月の市民茶会は中止となりました。
それから石泉荘、清水園、寺町、苔香荘、歴史図書館、それから蕗谷虹児記念館、新発田城、白壁兵舎広報史料館へと、江戸、明治、大正、昭和の歴史ロードの中間点ということで、その中間点で休憩や食事をするのにはいい位置なのではないかというようなご提案ありました。
◆12番(小林誠議員) あからさまに台輪の保全ということで項目を設けるんじゃなくて、清水園にしろ、新発田城にしろ、石泉荘にしろ、さまざまな文化財を持っているわけですので、これを全部含めて文化財の保護でというか、文化振興ということを一つ設けたらいかがかなと。その中で集まったお金の中で一部台輪のほうに回していただけないかなと、こういう趣旨でございますので、この辺はご理解いただきたいと思います。
新発田市には現在登録有形文化財としまして、登録有形文化財の建造物として石崎家住宅石泉荘離れ座敷、そして石崎家住宅石泉荘茶室、この2件。もう一つ、国登録の登録記念物としまして、旧石崎氏庭園石泉荘庭園ということの3件が登録文化財となっております。 以上です。 ○委員長(佐久間敏夫) 山口スポーツ推進課長。
市内の観光施設が点在する中で、新発田城址や自衛隊にありますフランス様式の白壁兵舎、蕗谷虹児記念館、カトリック教会建造物、苔香荘、寺町寺社建造物や清水園、石泉荘といった官民所有の観光的建造物が点から線へと集約できましたことはまことにすばらしく、うれしく思う限りであります。
寺町のにぎわいについては、石泉荘、清水園から寺町、そして苔香荘をうまく活用したい。しばたっ子台輪については、管理運営委員会が運営しており、協議、対応したいと答弁があった。 石山洋子委員より、紫雲の郷管理運営委託及び寺町たまり駅の管理運営で、限度額が出ているが、前回の金額とプラス・マイナスがある。
ここが観光協会の一番今回のポイントということで、観光協会としては石泉荘、清水園からつながるルートから寺町で、ことしの10月でしょうか、お披露目のありました苔香荘等をうまく活用して、そこのにぎわい、人の回遊というのを促すための取り組みを、さまざまイベントを含めてこの事業で実施をしたいというご提案をいただいておりまして、非常にそこは今までにない視点かなというふうなことで、我々も期待をしているというところでございます
市街地を流れる新発田川は、上流に水門がありますので、流量を調節することは可能ですが、石泉荘の庭園の中を流れてくることから、通常はその景観に配慮して現在の水量としております。しかし、新発田川の最上流部は農業用水の残水を集水していることから、その水量は季節的な変動が大きく、渇水期における水量の増加は困難な状況にあります。
例えば新発田市に点在している場所としてざっと挙げますと、まず山、川、海の自然を初め、お城、国立公園、都市公園、スキー場、桜、多くの温泉場、そして多くのお寺がある寺町、そして市長のお膝元の菅谷不動尊、また前議長のお膝元の大友稲荷、加治山にある藤戸神社、海水浴場、海オートキャンプ場、山キャンプ場、野球場、サッカー場、テニスコート、清水園、石泉荘、高速道路インターチェンジ、堀部安兵衛、大倉喜八郎、紫雲寺さえずりの
「江戸幕府御抱え庭方・縣宗知と昭和の名庭匠・田中泰阿弥を辿る旅」と銘打ち、観光ガイドボランティアの解説のもと、宝光寺、五十公野御茶屋、市島邸、清水園、石泉荘、金升酒造などをめぐりましたが、当日は大変な盛況で、80名の参加者の皆様には十分ご満足いただけたものと確信をしております。
新発田川の市街地の流れをたどりますと、豊町1丁目の金升酒造の裏手、歴史ある酒蔵とマッチした自然豊かな風情ある景観から始まり、石泉荘では庭園内に川が流れるという全国的にも大変珍しい光景を目にします。石泉荘は、平成19年に離れ座敷と茶室が国の登録有形文化財として、本年7月には庭園が登録記念物に登録され、まさに当市が誇るべき名園であります。
これらを展示した資料館を拠点として、新発田のまちの要所、つまり現在の清水園、石泉荘、神社仏閣、酒蔵、市島邸等をめぐる周遊コースを考えたならば、すぐにでも新発田の全体イメージが想像せられ、魅力的な新発田が浮かび上がり、それが人から人へと伝播され、やがて全国に発信されると思うのであります。資料館建設は、観光客の誘客拡大につながる要素が大変大きいのであります。
当市におきましては、市民有志による市民力が結実し、平成19年10月に登録有形文化財の第1号として、石崎家住宅石泉荘の茶室及び離れ座敷が登録されたところであります。また、景観に対する市民の関心の高まりを受け、本年3月には景観条例を制定し、当市固有の歴史、文化、自然によりはぐくまれた新発田らしい景観を、より魅力的で愛着と誇りの持てるものとして次世代へ継承することを定めたところであります。
平成18年に、石泉荘の建物2棟が国の登録文化財を受けました。石泉荘の庭は、明治初期に作庭され、中央に新発田川が流れている日本庭園で、全国の庭園関係者にはよく知られている名園です。今回申請資料作成のため、新潟県測量設計協会新発田支部の皆様が社会貢献事業として敷地を測量して、庭園の図面を作成していただいたため、申請が可能となったのです。
このコースの一番最後に私が一番楽しみにしておりました、きのうも森田議員さんからお話があったとおり、石崎家の石泉荘へ行き、屋敷の中を優雅に流れる新発田川と白い雪のコントラストのすばらしさとともに、石崎様ご夫妻のおもてなしの心と謙虚なしぐさに感動し、新発田にも江戸しぐさは継承されていると思ったからです。
数年前満慶が取り壊されたため、何とか歴史ある建物を残したいということで、城下町新発田の景観を考える会と城下町新発田まちづくり協議会と共同で石泉荘の離れ座敷と茶室を登録文化財に申請し、ことしの春認定されました。ことしは、平久呉服店の調査を終了し、間もなく申請予定です。
この一例を見てもこの歴史を生かした観光、例えば新発田城や寺町の寺街、清水園、足軽長屋、石泉荘、宝光寺など一連の施設を線で結ぶことでその施設が生きてくるものではないかと思われます。そのベースがなく、単に観光に生かすべきでなく、その中心は歴史が基礎となるのがと考えます。参考までに希望のある方がありましたら後日コピーをしてお分けしたいと思っております。